先週洋行から戻ったM1のT.M.です。
まずは、2ヶ月滞在の実験総評から。
2ヶ月間のドイツは長いようで短く、まだこれやりたい、ってこともありましたが、
とりあえず、十二分なデータを集めることができました。
受け入れ先のProf. Barcikowskiからもかなり評価していただき、
「正直なところ、こんなのうまくいかないんじゃないかと思ってたんだけど、
嬉しい誤算だね!」だそうで、
「もしドイツにPh.D取りに来るなら、手紙を書いてあげるよ」や、
「I never forget you.」とまで言われてしまいました。
ドイツ語も0から始めて、ものにはなりませんでしたが、
読む方は100のうち5程度は理解できるようになりました。
武勇伝はあまりないのですが、ドイツでの敵がいます。
…それは鍵です。鍵。
先輩のようにドア破壊する機会はなかったのですが、なんにせよ、開かない。
なぜか開かない。鍵は開いているはずなのに、ノブが回らない。
…実はコツがあります。
思い切り力を入れて回す。ドアを押しながら回す。
鍵がドアノブ代わりになっているんです。
ひと月前に投稿した際もあちこち行っていましたが、その後も行ってきました。
延期されたDüsseldorfのカーニバルを同僚のChristoph一家と見に行ったり、
Weimarの学会に参加し、Prof. Barcikowski達とその他Uni-DuEの研究室の人たちと呑んだり、いろいろな経験ができて楽しいひと時でした。
Düsseldorfでのカーニバルの一枚。ドイツでもAss-head扱いなトランプ氏。 |
ヴェストファーレン条約締結地のミュンスターの市役所ホール。 |
WeimarのGoethe&Scheller像前。 |
今度行くときは南ドイツ、バイエルンも周遊したいですね〜。
では、また。Tschüss!