2016年3月30日水曜日

Auf wiedersehen, Deutschland!

またY.A.の目論見は外れましたね。
先週洋行から戻ったM1のT.M.です。

まずは、2ヶ月滞在の実験総評から。
2ヶ月間のドイツは長いようで短く、まだこれやりたい、ってこともありましたが、
とりあえず、十二分なデータを集めることができました。
受け入れ先のProf. Barcikowskiからもかなり評価していただき、
「正直なところ、こんなのうまくいかないんじゃないかと思ってたんだけど、
 嬉しい誤算だね!」だそうで、
「もしドイツにPh.D取りに来るなら、手紙を書いてあげるよ」や、
「I never forget you.」とまで言われてしまいました。

ドイツ語も0から始めて、ものにはなりませんでしたが、
読む方は100のうち5程度は理解できるようになりました。

武勇伝はあまりないのですが、ドイツでの敵がいます。
…それは鍵です。鍵。
先輩のようにドア破壊する機会はなかったのですが、なんにせよ、開かない。
なぜか開かない。鍵は開いているはずなのに、ノブが回らない。
…実はコツがあります。
思い切り力を入れて回す。ドアを押しながら回す。
鍵がドアノブ代わりになっているんです。

 ひと月前に投稿した際もあちこち行っていましたが、その後も行ってきました。
延期されたDüsseldorfのカーニバルを同僚のChristoph一家と見に行ったり、
Weimarの学会に参加し、Prof. Barcikowski達とその他Uni-DuEの研究室の人たちと呑んだり、いろいろな経験ができて楽しいひと時でした。

Düsseldorfでのカーニバルの一枚。ドイツでもAss-head扱いなトランプ氏。 
ヴェストファーレン条約締結地のミュンスターの市役所ホール。
WeimarのGoethe&Scheller像前。

今度行くときは南ドイツ、バイエルンも周遊したいですね〜。
では、また。Tschüss!

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